日高屋 業績悪化 理由はアベノミクスにあり!?おすすめメニューが時代遅れ?

日高屋のチゲ味噌ラーメンです♪

(画像引用元:)https://gotrip.jp/)

日高屋の業績悪化の理由がアベノミクスにあり?と話題になっていますね。

日高屋といえば、チゲ味噌ラーメン・中華そば、タンメンといったメニュー、中華系の餃子とかを主軸にして、業績をのばしてきたチェーンですが、

今年(2019年)の3~8月期は、売上高はほとんど変わらず、営業利益が11%も減って22.8億円にまで落ち込んでしまっているそうです。

この日高屋の業績悪化の理由が、アベノミクスにあって、賃金のアップが日高屋のような外食産業の経営を直撃したともいわれています。

この記事では、日高屋の業績悪化の理由がアベノミクスにある?件や、

おすすめメニューが時代遅れがになっている可能性、

日高屋のこれからの展開や、世間の反響について、お伝えさせていただきます。

 

日高屋 業績悪化 理由はアベノミクスにあり!?

日高屋の業績悪化の理由は、

  • アベノミクスによる賃上げにある!?

と言われています。

アベノミクスは、企業が支払う賃上げを推奨していて、もっとも賃金が上がったのが、

若者や低所得者、非正規労働者といった、日高屋が雇っているメインの世代や労働者層になっています。

これらの、日高屋のメイン戦力になる労働者層の賃金のアップが、日高屋の業績悪化の理由の一つとみられています。

また、アベノミクスの影響による、円安、仕入れ価格が上がって、天候の不順(2018=19年は特に気候の変動が激しかった)、

仕入れ食材を生産している農林水産業の労働力の高齢化など、あげればきりがないと言われています。

アベノミクスの原因の一つである、消費税の10%への増税も、今回以降の大きな業績悪化にもつながる可能性が大です。

 

日高屋 業績悪化 理由は?おすすめメニューが時代遅れ?

日高屋の業績悪化の理由のもう一つは、おすすめメニューのタンメンなどが時代遅れでおいしくない?といった意見が多くあることです・

実際に、日高屋で食べた感想をネットでまとめてみると、

というように、売れ筋メニューである、タンメンやチャーハンに対する批判が目立ちました。

業務用のマニュアルがあるかと思いますが、タンメンなどの麺系や、火力によって味や出来上がりが大きく変わってしまうチャーハンは、

マニュアルで画一化されている日高屋でも、味に差が出てしまうことは十分に考えられます。

その一方で、日高屋のメニューを称賛している声もあって、

という声も多数あり、熱心なファンもいるということがわかりました。

日高屋 業績悪化 理由でこれからの展開は?

日高屋の業績悪化の理由からこれからの展開を想像すると、

  • 一時期問題になった、ワンオペ(ワンオペレーション、オーナーや店主が一人で店を回すこと)

が推奨されるかもしれません。

現代ビジネスの記事で、

じつは、外食産業を儲ける店にするものは簡単である。朝昼晩、社長、経営陣自身が店に入り、ブラック残業すればいい。かつての問題になったワンオペしかり。

無論これは皮肉だ。裏を返せば、ロボット化、AI化が外食産業で集中的に投資すれば、日高屋に限らず、外食チェーンは厳しい中でも利益を出せる企業も出てくると推察できる。

(引用:現代ビジネス)

という内容がありました。

日高屋に限らず、飲食店をワンオペで回すのは、本当に大変です。当ブログ管理人は、一時期福岡県のある地方のうどん屋でバイトをしていたのですが、

麺場と揚げ場を一緒にやっていたことがあったのですが、これが本当にきつかった(汗)

また、こってりラーメンでおなじみの二郎でも、神店といわれるひばりが丘店でも、ワンオピで回しているときがたまたまあって、

このときの営業風景がすごい大変そうだと、動画に挙げられていました。

この動画は、200万回近く再生されていて、ワンオペでお客さんを満足させる作業・飲食提供のむずかしさをまざまざと見せつけられました。

日高屋の業績悪化の理由を改善させる一手としてのワンオペですが、それは無理だろうと思ってしまうのが、正直なところです。

 

日高屋 業績悪化 理由への世間の反響

日高屋の業績悪化の理由への世間の反響は、業界全体がすでに飽和しているのでは?といった、かなり厳しい意見が目立ちました。

実際に、

  • チェーン店は難しいと思うよ。
    行列してまで入らないし、どこにでもあると入らないからね。
    ある程度希少性を保つことが大事だと思う。

  • もうどこも拡大しすぎて限界が来ているのでは?
    おまけに毎年毎年売り上げアップとかもなかなかできることでも無い
    いい時もあれば悪い時もある
    今いい企業だっていつ落ち込むか分からない
    毎年どれだけの企業が倒産しているか
    経営統合したり吸収合併したり資本提携したり、危なくなれば一緒になる
    どこかが良くなればその分どこかが悪くなる
    成長するって難しい
  • 店舗増やしてる間は成長するだろうけど、めぼしい場所にある程度出したら現状維持か衰退しかないだろ。日本の人口に限りはあるのだから。
    あとは別業態を日高屋出店済みのエリアに出していって、さらに他社から客を奪うことをしていくしかないね。

  • バイトのスキルが低すぎ。外国人多いし日本語ロクに出来ないうえに、日本人からすると雑。これが嫌であまり行かなくなった。
    でもこれって彼らが悪いわけで無く、使用者側の責任だと思う。ちゃんと教えてやれよ。
    海外でバイトしながら生きてくなんて俺には出来ないから、彼らスゲーなぁとは思っている。
  • 何故人口減少や高齢化が判っているのに永遠の増収増益が正義という考え方から脱出出来ないのか?
    これからの日本は貧乏一直線
    国内企業は減収増益がスタンダードになる
    増収出来るのは海外向け企業だけ
    時代か変わるのにいつまで増収増益と言う過去の亡霊を振り払えないのか

(引用:Yahoo!ニュース コメント)

という声がありました。

さらに、日高屋の業績悪化の理由を取り上げた、現代ビジネスの記事にたいする批判として、

  • この記者の方は日高屋さんのビジネスモデルや実態を把握されていない様に思います。日高屋さん偶に利用しますが、ラーメンがメインで+セットのガッツリ系と定義する記者さんは残念ながら間違っていると思います。またランチがポイントみたいな観点も首を傾げたくなります。日高屋さんって看板にもある通り、中華食堂であり殆どの夜の利用者は定食や餃子、おつまみにビールや酎ハイです。ラーメン類だけを食べて帰る人は逆にあまり見受けられません。即ち一番近い業態は餃子の王将です。それをラーメン+ガッツリ系と位置づける記者はあまりに無知であり、記事を読んで感じるのは業界の一般的傾向や知識ばかりであり、日高屋が何故低迷しているのかについての分析や的確な対策等の記載は皆無であり、記者自身の知識や引き出しを自慢したいだけの自己PR的なエゴ記事にしか感じられません。残念な記事であり、可哀想な方だなと。
  • ハイデイ日高が業績悪化に苦しんでいる。

    2019年3~8月期は、売上高が前年同期比とほとんど変化なく約211億円、営業利益は11%減の22.8億円まで落ち込んだ。既存店売上高は12ヵ月連続で前年同月比割れだ。

    で、結論が「時代に変化していけるかどうか」ですか。
    大学生のレポートですかね。

  • 内容の薄い記事だな
    他社を比較に出すなら日高屋よりもより限定的なメニューのリンガーハットや富士そばも考察すべきじゃないの?
    またV字回復と言ってもマックなんかは原田のあまりにも酷い経営に続きカサノバの対応の悪さで落ちるところまで落ちたのが戻ってきたに過ぎず自作自演のようなものでしょ業種的には波のある商売で幸楽苑や餃子の王将も同じような推移をしてる
    変に前年比や増収増益に捕らわれ店舗数拡大に走らず頑張ってもらいたい

(引用:Yahoo!ニュース コメント)

 

まとめ:日高屋 業績悪化 理由はアベノミクスにあり!?おすすめメニューが時代遅れ?

日高屋の業績悪化の理由や、おすすめメニューが時代遅れになっているのでは、といった件について、まとめてみました。

個人的には、日高屋は好きなので、がんばっていってほしいとは思いますが。

 

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